ブラジリアン柔術で腹筋をバキバキに六つに割るための練習方法

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柔術で身体を鍛えてシックスパックの腹筋を手に入れたいと憧れる人のために、簡単に腹筋が鍛えられるエクササイズを紹介します。

世の中には様々な腹筋のやり方が出回っていますが、そのほとんどはひたすらお腹の屈伸運動を繰り返すだけの退屈なものが多いですね。

それだけでも腹筋は鍛えられるかもしれませんがあまり楽しくはないでしょう。そこで腹筋を鍛えながら柔術が強くなれる、おすすめの練習方法を紹介します。

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1、三角締め

相手のスキを付いて一瞬で三角締めの形にまで持っていくには腹筋は必要不可欠です。特に下からの三角締めには強い引き付けと腰と脚の動きの連動が必要になります。その全ての動きに腹筋が使われるので、三角締めのドリルをするだけでも腹筋はかなり鍛えられます。

2、スパイダーガード

スパイダーガードは一見、握力ばかりが重要だと思われがちですが、実は腹筋もかなり必要です。腹筋がないと相手の腕をコントロールすることもできなければ、スパイダーガードをキープすることもできません。

スパイダーガードには片足だけを相手の腕に絡めるタイプと、両脚を絡めるタイプがありますが、どちらのドリル練習をしても腹筋には効果的に働きます。

3、エックスガード

エックスガードも脚の使い方ばかりが注目されがちですが、実は腹筋がものいう動きです。特にフックガード(バタフライガード)からエックスガードに移行し、立ち上がるまでの動きの中では腹筋が効果的に鍛えられます。相手を抱えて立ち上がる動きはとてもシンプルかつスイープの基本的な動作なので、しっかり反復練習をしましょう。

まとめ

以上のエクササイズはドリルやウォーミングアップとしてやってもいいですね。また、これらの3つに限らず、下からの攻撃をたくさん練習すると、腹筋は自然に強くなります。最初のうちは数回のドリルだけでもかなりつらくなるはずです。逆にこれらの動きが上手くできない人は腹筋が弱いのが原因かもしれませんよ。

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柔術マン

黒帯、柔術暦20年以上。

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