柔術道場でいじめに遭った!人間関係の対処法と解決法は?

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ブラジリアン柔術をやっていると、道場内で人間関係のトラブルに見舞われる人も少なくないはずです。また、場合によってはいじめのような問題に発展することもでしょう。そこでここでは道場内の人間関係の問題について考えていきましょう。

読者の方から質問をいただきました。ありがとうございます。

はじめまして、いつもブログを読ませて頂いている白帯の女性です。

格闘技未経験から訳もわからず飛び込み、すっかりハマって週5ペースで練習しています。

私は体格が良く、階級はヘビーです。小柄な白帯の女性とではお互いに練習にならないのでいつも体格の近い男性と組んでいます。始めて一年経ち、まだまだ上の帯の人には手加減してもらっていますが、白青帯とは普通にスパーができるようになってきています。

ハイペースで通う分上達が早く、大多数の会員は私を歓迎してくれています。しかし、一部の男性の「こいつに負けたくない」という敵愾心を煽ってしまうようで、いじめられて道場に居られなくなって一年間に二度も移籍しています。

社会人としての礼節やルールは守り、迷惑をかけたら真摯に謝り、傲慢な態度など一切取っていないつもりですが。

身体が大きいのと、熱心に道場に通っているのと、あと技がまだまだ未熟で力任せなのは確かです。うっかり極めすぎて相手を怒らせ猛省したことも数回…。

悪意は全くないにせよ、危なっかしいスパーが相手をイライラさせるのかもしれません。(貴ブログの記事「柔術で力を抜く方法!」を熟読して、気をつけていきます)

最初に入った道場では上達してきた頃から意地悪な先輩に目をつけられ、ネチネチと辛く当たられるようになってしまって逃げるように道場を変えました。

しかし次の道場でも、出会って間もない黒帯の一人にスパーをお願いしたらいきなり突き飛ばされて暴言や卑猥な言葉を吐かれるという事件が起きてしまいました。

その人は過去にも女性相手に同じことをしている問題人物らしく、道場の代表がそれを認識していても彼を退会させないという理不尽さも加わり、かなりの精神的ショックを受けてそこも辞めてしまいました。

自宅から遠いですが、複数名の女性が長年にわたって在籍できている道場を見つけたのでこれからそこに通います。私の体格では彼女らと組めませんが、会員同士に義務付けられているルールが厳しい道場で、また何か理不尽なことをされたら守ってもらえるのではという期待があります。

一年間に2回もいじめで移籍するなんて本当に不本意です。単に不運が続いただけかもしれませんが、攻撃的される原因が私の中にあるのかもしれません。

男性の敵愾心を煽らず、男女関係なくお互いに尊重し合って練習したいのですが、何に気をつけるべきでしょうか。(これまでも大半の会員とはそれが出来ていたのですが…。)

ちなみに私は女性ばかりの環境で長年生きてきて、柔術をきっかけに男社会を初めて体験しています。いじめてくる先輩からスパーを頼まれて、まだ白帯なのと気が弱いのとで断れずに受けてしまっていたのは良くなかったと思います。

答えにくい質問で申し訳ありませんが客観的なご意見を聞かせて頂けたら幸いです。

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柔術道場で人間関係の衝突をさける予防策

柔術に限ったことではありませんが、トラブルが起こってからなにか対処しようとするのは、いわば三角締めが入った後に初めてどうやって逃げようか考えるみたいなことです。

要するにいじめに遭ったらどうするか、あるいは誰かと険悪なムードになったらどうするかではなく、そうなる前に日々予防策を打つのがベストです。

それには次のようなことを心掛けるといいでしょう。

  • まずは自分がムキにならない
  • ムキになりやすい相手とはスパーリングを避ける
  • 相手がムキになれないぐらい自分が強くなる

まずは自分がガチスパーを仕掛けてないかもう一度考えてみましょう。そういえば僕の経験上でも女子の柔術家で結構ムキになる人いましたね。

女子も強い人は強いので本気で向かっていけば男子もそれなりに力を使わないと対処できなくなることもあるでしょう。

そうなったときに力の加減が効かず肘や膝が当たったりしてヒートアップするのかもしれません。なので自分が原因になっていないかまず気を付けるようにしましょう。

また、もし自分はガチガチでやってるわけでもないのに、相手が乱暴なタイプだったらできる限りスパーリングを避けるのがいいでしょう。

いるんですよね、相手が女子だろうが、子供だろうが、白帯だろうが、必ずむきになる人って。そういう人は動物的なスイッチが入っちゃうんだろうから回避するに越したことはないです。

また、スパーリングをめぐるトラブルはおおよそ同レベル、あるいはそれに近い場合に起こることが多いので、自分が突き抜けて強くなるまでがむしゃらに頑張る、というのも一つの手ではあります。

くやしさをバネに強くなって、相手になにもさせないぐらいの実力をつければまずいじめられることはなくなるんじゃないでしょうか。多分、ギャビ・ガルシアは男子からもいじめられたりしないと思いますよ。

言っても強さで序列が決まるのが格闘技なので、強くなることが自分の身を守る一番の近道といえるかもしれません。

柔術道場でいじめに遭ったらまずは指導者に相談しよう

とはいえ一歩間違えると、柔術も暴力になりうるので、生徒たちが気持ちよく練習できるようにしっかりと監視し、守るのが指導者の役目ですよね。

やはり特定の人からいじめを受けたと感じたり、険悪な空気になってしまったら一度道場責任者に相談するのがいいでしょう。

もし相談しても解決に導いてくれなかったり、相手に注意もしてくれなかったら、そのときは移籍してもいいんじゃないでしょうか。

柔術は楽しんでやるものであって、わざわざ精神的に苦しみながらやるもんじゃないですよ。

一年に二度移籍してもまだほかに道場が見つかるなら、かなり恵まれた環境にいるんじゃないでしょうか。

地域によっては近くに道場が一つしかないみたいなことも普通にあるし、そうなったときは柔術辞めるか、またはいじめに耐えるかみたいな話になるからね。

移籍する選択肢があるならじゃんじゃん移籍したらいいと思いますよ。

まとめ – 柔術を長くやっていればもめごとは少なからずある

柔術道場って普段接しない文化圏や生活圏の人たちが集まってきては、首を絞め合ったりするので、考えてみればトラブルが起こらないほうが難しいですよね。

また、柔術をやっている人って変わった人が多くて、その中にはトラブルメーカーみたいな人が必ずどこの道場にもいるんですよ。いますよね、あなたの道場にも?

かくいう僕もその昔スパーリング中に喧嘩のようにヒートアップしたことはありました。一度や二度じゃないかもしれません。やっぱり白帯や青帯の頃だったように思います。

それは自分が若かったせいかもしれないし、あるいは技術的にも精神的にも未熟だった証拠なのかもしれません。

そういう過程を経て今に至る、というと聞こえはいいですが、柔術を続ける、ということはただ練習を続けるだけじゃないんですよね。人間関係も含めての柔術ライフだから。

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柔術マン

黒帯、柔術暦10年以上。

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