柔術ミヤオ兄弟の痺れる名言集

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世界中の柔術家の中でも最もハードに練習している選手といっても過言ではないのがミヤオ兄弟の二人じゃないでしょうか。道場で寝泊りしながらほとんど外に出ることなく一日中練習しているといわれる努力の鬼である二人は、一体どんな名言を残しているのでしょうか。ここにまとめてみました。

柔術のミヤオ兄弟といえばパウロ・ミヤオとジョアオ・ミヤオの二人のことを指します。高い技術、類稀な柔軟性、そして絶対に諦めない彼らの戦い方は見る人を魅了し続けます。誰よりも柔術を愛し、誰よりも一生懸命練習に励む二人は一体どんなことを考え、どんなことを口にしてきたのでしょうか。

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1、僕は人を相手に戦うわけではなく、その人が使うポジションやテクニックを相手に戦うんだ

誰々を倒すのではなく、あくまでも自分の技術と相手の技術を競うといった精神を表すパウロ・ミヤオのコメントです。パウロとってはライバルなんて存在しないのかもしれません。するとしたら自分の技術を上回る技術なのでしょうか。

2、僕は柔術を義務でやっているわけじゃない。好きだからやっているだけでほかに代わりになるものなんてない

「柔術以外の趣味はありますか」との質問に対するジョアオの答えです。ただ、好きだからといってもあそこまでやれる人はなかなかいないですよね。あそこまで夢中になれるのも才能のひとつなのかもしれません。

3、メダルのために試合に出るわけじゃない。ただ戦うのがすきなんだ。好きだから戦う、それだけのこと

試合に出ることについてのパウロのコメントです。試合に出場するために世界中を飛び回っている彼がいうと説得力が違います。

4、(勝ったのは)偶然じゃないかな。分からない。でも今回は上手く行ったよ。


茶帯の世界選手権無差別級でキーナン・コーネリアスに勝利した後に勝因を聞かれたパウロのコメント。体格差、体重さをもろともせず長年勝てずにいた相手をついに倒した後でも奢ることなく、謙虚な姿勢を保つ彼は立派ですね。

5、大会のために練習をしているんじゃない。生涯のために練習しているんだ。

決して大会に勝つためでなく、一生柔術を続けていく意気込みを語ったパウロのコメント。柔術こそ人生だと考えているようです。まさに柔術をライフワークだととらえている人の考えですね。

6、とにかく練習を続けること。そしたらいつかチャンスが来るから。最初の一歩の踏み込んだら後は前に進むだけ。そしたら必ず上手くいくから。

貧しくて月謝が払えずに柔術を続けるのが大変な少年たちに対してジョアオが贈ったメッセージ。ミヤオ兄弟も決して裕福な育ちではなく、厳しい環境で練習をしてきた経緯があります。それでも信じて練習をしてきただけに痺れる言葉です。

7、日本のファンが僕がブラジルで試合をするために700レアル支援してくれたんだ

2012年CBJJE世界選手権後のインタビューでスポンサーについてジョアオが語ったことです。当時まだスポンサーがあまりいなかったミヤオ兄弟を支えていたのは数社の企業とフェイスブックの”友達”だったそうです。大会後のヒーローインタビューでジョアオはそういった人たちの支援に対して感謝を気持ちを表明しています。

8、体重の軽い人が重い相手に勝つのは素晴らしいこと。それこそが柔術のエッセンスだ。

2011年ブラジル選手権の階級と無差別級を制した後のパウロのコメント。小よく大を制す、を体現した男の言葉は違います。

9、仲間の試合を見るのが好きなんだ。彼らと彼らの努力と彼らの勝ちたいという気持ちからインスピレーションをもらっているんだ

黙々と練習し、試合に出ているようで実はその裏では仲間からも強いインスピレーションをもらっているそうです。

10、練習では全てをやるようにしている。全ての状況だ。下からも、上からも、ディフェンスも、攻撃も。

柔術で強くなるにはなにか一つをやればいいのではなく、全ての面で向上する必要があるそうです。それにはやはり練習あるのみ。「アドバイスできることといえば練習して、練習して、練習するだけだ」といった名言も残しています。

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柔術マン

黒帯、柔術暦10年以上。

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