ブラジリアン柔術を始めるのが不安なあなたへ贈るメッセージ

この記事は 約5 分で読めます。

ブラジリアン柔術を始めたいけど、格闘技道場の門を叩くのは怖い。意地悪な先輩たちにしごかれるのが不安。体力がもつかどうか心配などなど、柔術をやってみたいけどなかなか最初の一歩が踏み出せない人のためにエールを贈りたいと思います。

読者の方からこんな質問をいただきました。

お疲れさまです。年齢は44歳です。仕事は飲料メーカーのルートセールスをしてます。格闘技は全くの未経験者です。やってみたいと思い、勇気を出し見学して無料体験を申し込みましたが、やはり不安です。

仕事は体力的にもしんどく、平日は朝8時から夜8時まで、みっちりで、スクールに行けるのは、(土)(日)しかないです。最近、歳相応の体の衰えを、すごく感じます。

年甲斐も無く柔術を習うなんて自分間違っているのかな?と思う事もあります。続くのだろうか?サイトを見ると柔道経験者が結構多く、自分に出来るのだろうか?入門して、すぐ辞めたりしたら…など、不安が、幾度なくよぎります。

やってみたい。しかし、それと同時に、家庭の事、上記のような事が頭をよぎります。何かアドバイスをいただければ幸いです。お時間がある時にでもお願いします。

とてもいい質問ですね。同じような心境の人は結構たくさんいるんじゃないでしょうか。ではそんな人の気持ちが少しでも軽くなるように簡単にアドバイスをしたいと思います。

1、やってダメだったら辞めればいい

柔術に限らず、何かを始めたいけど上手くいくか分からないから、なかなかスタートが切れないときってありますよね。

でもそんなときはあれこれ考えずにまずやってみることが大切だと思います。想像しているのと違うかもしれない。思っていたより面白くないかもしれない。痛いかもしれないし、苦しいかもしれない。もしかしたらそもそも自分に合わないかもしれない。

でも全てはやってみないと分からないんですよね。ネガティブなイメージが先走ってしまうと、なかなか物事を始めるのは難しいです。

一度入会したらなかなか辞められないと思っているかもしれないですけど、別に嫌だったらすぐに辞めても全然問題ないと思います。

柔術辞めたの?あの人が道場に来なくなった8つの理由
多くの人がブラジリアン柔術を始めた頃は夢中になって一生続けたい、黒帯になるまで頑張りたいといった目標を掲げますが、実際は生活の中で様々な出来事が起こり、なかなかそうはいかなくなるものです。では人が柔術を辞める理由とは一体なんなのでし...

続けられるのが理想だけど、人それぞれ好みも事情もあるし、始めたはいいけどやっぱり辞めたいと思うのであれば、そのときは辞めばいいだけです。

なので柔術がどんなものか気になっている、興味があるというのならまずは始めてみましょう。結論を出すのはそれからでいいんですよ。そしたらマイナスイメージがひっくり返るかもしれないし。

2、柔術を楽しむのに年齢は関係ない

選手として試合に出て、じゃんじゃん結果を出したいというのであれば年齢は大いに関係ありますが、そうじゃなくてただ趣味として純粋に柔術を楽しみたいのであれば年齢は別に関係ないです。

歳だから柔術が強くならないは言い訳!海外には80歳の生徒がいる
自分は30歳を超えているからブラジリアン柔術がなかなか強くなれない、40代だから若い人には敵わない、といったことを言う人がよくいますが、それは自分に対する言い訳じゃないですか?

40代で柔術を始める人も普通にいますし、80代になっても練習を続けている人もいます。

もちろん20代のときほど体は言うことを聞いてくれないでしょう。しかし思い切り運動をして汗をかく喜びと爽快感はあの頃のままのはずです。

そして練習すればするほど体力はついてきます。体力の衰えを感じているからこそむしろ柔術をやるべきなのです。

3、不安はみんな持っている

「サイトを見ると柔道経験者が結構多く、自分に出来るのだろうか」という不安は誰にでもあるでしょう。初心者の自分は基礎的なこともできず、場違いなんじゃないのかと思ったりし始めたら、なかなかの恐怖ですよね。

柔術はスポーツであり、格闘技であり、また勝負であることから相手のレベルを気にしてしまうのは仕方がないことです。

しかしこれに関しては開き直るしかありません。「俺、弱いですけど、それがなにか?」ぐらいの気持ちでいるといいです。なぜなら「相手がめちゃくちゃ強かったらどうしよう」という恐怖や不安は初心者だけでなく、何帯になってもこの先ずっと消えないからです。

僕に関していえば黒帯になった今でも基本ビビリですし、知らない人とスパーリングやるときはやはり緊張します。それは負けるのが怖いからなのでしょう。

でもきっと僕だけでなく、世界王者でも試合のときはそれと似た恐怖や不安と戦っているんじゃないのかなぁと想像します。それはある意味人間が持つ本能なんじゃないでしょうか。

だからこれから柔術を始める人が、強い人ばかりだったらどうしよう、けちゃんけちゃんにやられたらどうしようと不安になるのは無理はないし、むしろ普通のことです。

4、好きになったら時間は作れる

仕事が忙しくて練習になかなか行けない人は日本にはたくさんいるでしょう。でもそんな中でも続ける人は時間を作って練習を続けます。なぜなら柔術が好きだからです。

生活リズムや環境によっては週に1度しか練習できない人もいるでしょう。車で何時間もかけて遠くの道場に練習に行く人もいます。それでもやる人はやります。柔術が楽しいからです。

だから「平日は朝8時から夜8時までみっちり」働いていても、柔術が好きになったら十分に続けていけるので安心してください。どんなに忙しくても好きな異性のためには時間を作って会いに行きますよね? それと同じです。

時間がなくて柔術の練習に行くのが面倒になったら、それはそんなに柔術が好きじゃなかったということかもしれません。それはそれで仕方ないです。

5、柔術をすると家庭は円満になる?

これはそれぞれの家庭の事情にもよるでしょうが、柔術をほどほどにやれば家庭は上手くいきやすくなると僕は信じています。

中には家庭を顧みず、毎晩夜遅くまで柔術を練習し、あまりにもはまりすぎたために家庭が崩壊した人もいるかもしれません。

でも基本的には柔術をやり、ヘトヘトに疲れ、ストレスを解消し、夜ぐっすり眠れる生活のほうが健康にとっても家族にとっても助かるんじゃないでしょうか。

強くなりたいと思えばお酒もタバコもやめられるかもしれません。真面目に練習していれば夜になるとすぐに眠くなるので無駄な夜遊びだって減ります。

お酒もタバコも夜遊びも減れば自然とお金も使わなくなります。そしたらきっと奥さんや子供にプレゼントを買ってあげられるようになりますよ。

スポンサーリンク
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
柔術マン

黒帯、柔術暦10年以上。

柔術Bでは読者の方からの質問、相談を募集しています。柔術について分からないこと、困ったこと、悩んでいることなどありましたら、問い合わせフォームからお願いします。

柔術マンをフォローする
ライフ
柔術B