柔術の関節技と絞め技が上手くなるためにやるべき4つのこと

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ブラジリアン柔術にはたくさんの関節技と絞め技がありますが、実際スパーリングでやるとなかなか極められないのが現実じゃないでしょうか。では極められるようになるには何をしたらいいのか初心者がやるべきことをまとめてみました。

読者の方から質問をいただきました。ありがとうございます。

今現在、50歳ですが20代のときに日本拳法をしておりましたがそれから結構時間がたっており体力もガタ落ちです。ということで運動不足&お腹をへこましたいということで何か、スポーツを始めようと考えておりました。

知り合いの空手の先生から柔術の道場があると教えてもらいはじめは、本当に運動不足解消程度を考えておりましたが、実際体験で参加させてもらった時からこれはおもしろいとハマり柔術ぎを購入して毎日、youtubeでワザを勉強しております。

週1回の練習でその日はスパーリングオンリーです。youtubeを見ているだけで、本番(スパーリングの日)でなかなか、その技をきめることはできません。(当然かもわかりませんが)このサイトでも言われている通り、毎回テーマを決め練習はしております。

最初なのでまず、パスガードからとかんがえておりますが、これから関節、シメ技を習得するのに柔術技術書、DVD、youtube 技の習得のコツとか教えていただけないでしょうかよろしくお願いします。

答え

1、どんな技でも反復練習によってしか覚えられない

よっぽどの天才肌でない限り、パスガードだろうとスイープだろうと、関節技だろうと絞め技だろうと、打ち込み、またはスパーリングの中での反復練習がなければ習得できません。

スパーリングだけでも強くなることは十分に可能ですが技術をある程度理解したうえでスパーリングだけしているのと、まだ始めたばかりの初心者がスパーリングだけしているのでは大きな差があります。

初心者のうちからスパーリングだけしていると得意な動きや得意な技の一辺倒な戦い方になってしまい対応力に欠ける柔術家になりがちです。動画や技術書の見よう見まねで一本が取れるのはお互いが初心者同士のうちだけで、相手が経験者であればまず極められないでしょう。

そんな状況からいち早く抜け出すには、スパーリング前後のちょっとした時間をドリルに当てることです。自分の覚えたい技の動きを力を抜きながら何度も何度も繰り返すことによって身体に染み込ませていくことができるのでぜひやってみてください。

2、極めるために最も大事なのはアジャスト(調節)

関節技や絞め技を極める最も大切なのはしっかりとアジャストすることです。例えば腕十字を取るときには自分の腕だけで相手の腕を伸ばそうとしても、膝の締め付けがしっかりしていないと相手の腕は固定されず、すぽっと抜けてしまいます。

三角締めの形に入っても相手の首と自分の脚の間に隙間があれば当然相手は呼吸ができてしまいます。裸締めをしかけるのでも相手の首と自分の腕との間にスペースがあれば極まりません。

ここで言うアジャストがどういうことかをイメージするには、ネジをきつく締めるようなものだと思えば簡単です。ゆるゆるに締めたネジはポロッと落ちてしまいますね。それに対してきつきつにネジを締めれば外すのは至難の業です。

かといってネジを締めるのに大きな動きが必要かというとそうでもなく、それよりもより細かくより正確なピンポイントの動きが必要となってきます。そんなイメージで練習するといいかもしれませんね。

3、極めるのには力も必要

ただし、しっかりアジャストさえしたら必ず極められるかというと、そうでもありません。やはり極めが強くなるにはアジャストのほかにも極め力が必要になってきます。

極め力とは、ただ重いものを持ち上げるような馬鹿力ではなく、その技の鋭さや精度を含む総合的な力といった感じでしょうか。これがあるとないとでは極められる確率もかなり変わってきます。

人によっては生まれつき力が強く、極めることに長けている人もいます。逆に力が弱く、極めに弱い人もいるのも事実です。いずれにしろただ力が強い弱いだけの問題ではなく、正しい筋トレと反復練習によってある程度までは極め力も誰でも伸ばせるはずです。

4、極めにこだわる気持ちも大事

精神論になってしまいますが、極めるコツとしてもう一つ言えるのは、普段から常に極めを狙う意識を持つことが大切です。

極めるためには多くのエネルギーを消費することから常に狙うのは大変しんどいものです。それでも執拗に極めにこだわる姿勢がその人を成長させるのは間違いないでしょう。

あなたはスパーリング中、極めるチャンスがあるにも関わらず思い切り取りに行かず、無難な戦い方をしてチャンスを逃したりすることはありませんか。そういう一つ一つのチャンスにどれだけがむしゃらになれるかが後のあなたを作り上げていくはずです。

まとめ

関節技や絞め技を「極める」というのは、柔術における一つのテーマであり、ロマンですね。やっぱり極めたときの爽快感や満足感といったらたまりません。

もちろん極めにこだわるだけが柔術ではないので、それは自分の身体、コンディション、哲学を持ってして自分のポリシーや戦い方を決めていけばいいです。

なお、おすすめのYoutubeチャンネル、DVD&教材はこちらで紹介しているので参考にしてみてください。

https://www.jiujitsu-b.com/262.html
https://www.jiujitsu-b.com/774.html

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柔術マン

黒帯、柔術暦10年以上。

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