ブラジリアン柔術は怪我しますか?の質問に黒帯の僕が答えます

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ブラジリアン柔術をやりたいけど、会社で働いているから怪我をしたらまずい。そんな悩みでなかなか始められないという人が多いようです。そこでそんな人のために「柔術は怪我をするのか」について体験談を交えて紹介していきます。

読者の方から質問をいただきました。ありがとうございます。

ブラジリアン柔術をやりたいと思っているんですが、お堅い仕事に就いていて、怪我をしたら同僚や上司から白い目で見られそうで悩んでいます。ブラジリアン柔術で仕事に支障が出るほど大怪我をすることってありますか。

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ブラジリアン柔術は怪我をしやすい格闘技なのか?

率直に言うと、長く続けていれば必ず一度や二度は怪我はします。これはどうしても避けることはできないでしょう。なぜなら柔術はそもそも格闘技だからで、格闘技とはストレートに言うならば相手をやっつけるための訓練だからです。

柔術の攻撃といえば、腕や脚の関節を決めたり、首を絞めたりが大部分を占めます。そうはいっても実は練習中に腕が折れたり、脚が折れたり、首の骨が折れたりという怪我は大変珍しいです。なぜならタップ(参った)すれば相手はすぐ技をほどいてくれるからです。

そういう意味ではタップのない打撃格闘技や問答無用に投げ飛ばされてしまう柔道なんかと比べれば比較的安全な格闘技といえるかもしれませんね。

それでもウォーミングアップ、柔軟、クールダウンなどのケアを怠ったり、疲れが溜まっていたり、乱暴にスパーリングをしていれば怪我をする可能性はもちろんあります。

ブラジリアン柔術で怪我をしやすい体の箇所

ではどんな怪我が起こりやすいのかというと、突き指だったり、腰を痛めたり、膝や肩が外れたり、肋骨にひびが入ったり、唇を切ったり、顔を擦ったり、といった怪我が一番多いんじゃないでしょうか。

こうした突発的な怪我はおおよそ安静にしていれば治りますが、やっかいなのは慢性的な怪我ですね。おそらく長年練習している生徒で、特に年齢も30歳を超えれば誰もが何かしらの古傷は抱えているんじゃないでしょうか。特にガードファイターは膝を悪くすることが多いです。腰に痛みを抱えている人も少なくないですね。

僕自身10年以上練習していることもあって腰がたまに痛むのと、膝がスパーリング中にときどき外れます。ただ、普段の生活に支障があるかといえばほとんどないですね。そのせいで仕事を休んだこともないですし。

柔術をやってきて、今までで一番大きな怪我は肋骨を折ったことです。そのときは2、3ヶ月安静にしました。それが僕が一番長く練習を休んだ期間です。仕事には痛み止めを飲んで、手で肋骨をさすりながらうずくまって行ったような記憶があります。

怪我をしてまず思うことは、仕事がどうこうじゃなくて、とにかく早く治してまたすぐに練習がしたい、ということです。これはおそらく僕だけじゃなく、柔術を好きで練習している人がみんな思うんじゃないでしょうか。

まとめ

ひとつ言えるのは「リスク」があることはなにもしたくないという人は、人生を楽しむことが難しいです。野球をしても、サッカーをしても怪我のリスクはあります。海で泳いでも、山でハイキングをしても怪我どころか最悪の場合、命のリスクだってあります。

極端な話をすれば怪我をしたら仕事に支障がでるからやりたいこともできないという考えで決断するなら、外出だってまともにできなくなるでしょう。

柔術を練習している人の中にはお堅い大企業で働いている人も、公務員も、企業家も、警察官も、とにかく様々な職種の人がいます。それでもみんな普通に仕事も柔術も続けています。彼らにできてあなたにできない理由はどこにもないと思いますよ。

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柔術マン

黒帯、柔術暦10年以上。

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