ブラジリアン柔術の黒帯取得についてあなたが知らない4つのこと

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ブラジリアン柔術の黒帯ってどうやったら取れるの? と思っている人が多いようなので、黒帯を取得するための日本ブラジリアン柔術連盟(JBJJF)が定めている基本的な規定とその他の事例について簡単にまとめてみました。

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1、ブラジリアン柔術の黒帯は19歳未満は取得できない

柔道だと初段を取得した時点ですぐに黒帯になれますが、柔術は白、青、紫、茶を経てやっと黒帯にたどり着けます。実力だけでなく、現在では青帯以上から各帯に対して修了期間が設けられているため長い練習期間が必要です。

また、たとえどんなに子供の頃から長い間練習を重ねても、19歳未満は黒帯は取れないことになっています。19歳で黒帯なんて驚きの若さですが、ブラジルを始め海外では若くして黒帯になる人はたくさんいます。一方で日本では19歳で黒帯を取得した人はまだ誕生していません。

2、黒帯の先生だからといって生徒に黒帯を授与できるわけではない

黒帯を生徒に与えるには、その道場の先生は黒帯二段以上の資格を持っていないといけません。先生が茶帯の場合はもちろん自分の生徒に黒帯をあげることはできませんし、たとえ黒帯でも最低二段の段位が必要なのです。

ちなみに黒帯二段になるには、黒帯の取得後3年経ってから一段の申請をし、さらにその3年後に初めて二段の申請をすることができます。 つまり最低でも黒帯を取ってから6年が経過していないとダメだということになります。

3、自分の道場の先生が黒帯二段以上じゃない場合、生徒は他の先生からもらうこともできる

日本ではこれまであまり多くの黒帯の指導者がいなかったことから、多くの選手、生徒たちは海外の黒帯の指導者から黒帯を授与されています。人によっては茶帯である程度の実力と練習期間が過ぎたら、海外に出向き黒帯をもらったりします。また、海外から顔馴染みの黒帯の先生が日本にセミナーなどにやってきたときにもらうケースも少なくないです。

一昔前まではブラジルで黒帯を受けることが普通でしたが、最近ではアメリカで黒帯を受ける日本人も増えています。もちろん日本でも黒帯の指導者が増えたため、純日本製の黒帯も続々と誕生しています。

日本国内でもし自分の道場の先生が茶帯だったり、黒帯の二段の資格を持っていなかったとしたら、必ず海外に行かなければならないということではありません。場合によっては先生の先生が代わりに黒帯を授与してくれることもあります。

柔術は生徒のルーツをたどっていくと、必ず指導者の指導者、そのまた指導者といった具合に系譜があるので、先生の帯の色や段数で黒帯がもらえないということはありません。

4、名誉黒帯もたくさんいる

また、実際には日本ブラジリアン柔術連盟(JBJJF)が定めている規定にあてはまらない黒帯も実在します。「ブラジリアン柔術で最短で黒帯になれる期間ってどれくらい?」でも紹介した通り、MMAの格闘家などがそれに当たります。

また、それ以外でも実力は黒帯の実力とはいえなくても長く練習してきた、あるいは練習量は多くなくても高年齢の人などにも名誉黒帯が贈られるケースがあります。

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柔術マン

黒帯、柔術暦10年以上。

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